HKT48の指原莉乃(24)が、17日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、結婚への憧れがなくなっている理由を語った。
この日、女優・斉藤由貴(51)の不倫報道が取り上げられた。斉藤は週刊誌『週刊文春』で報じられた直後に会見を開いて疑惑を否定したが、その後、写真週刊誌『FLASH』でキス写真などが掲載され、マスコミ向けのFAXで不倫を認めた。
斉藤の一件に限らず、ここ最近は不倫報道と会見がセットになりつつある。ところが指原は、「会見しなくていいんじゃないのかなと思うんです」と芸能界の流れに一石を投じ、司会・東野幸治(50)の「仮に指原さんが妻子ある方と不倫しているとする時に、会見しなきゃいけないでしょ?」には、「絶対にしない。絶対にしないです。一線越えてますって言うんですか?」と会見を行わない方針であることをアピールした。
それでも東野が「でも『開きましょう』と言われたら」と食い下がると、「だって『本当(に不倫している)』だからしないです。言うことない」と真意を説明。一方のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)は、写真流出後に不倫を認めた斉藤を「もう十分罪は償った。罰は受けた」と同情した。
番組の後半では、「夫婦間でイラッとすること」がトークテーマに。出演者のプライベートエピソードが明かされ、「結婚へのあこがれは?」と聞かれた指原は、「したくないです。しかも、不倫したら会見しなきゃいけないし。やらなきゃいけないこと多すぎるから」と即答。不倫するつもりはないと言いながら、「万が一何かあった時にそういうことしなきゃいけないし、こうやってグチャグチャ言われるし。私は結婚し(たく)ない」と自身の結婚願望への影響を口にしていた。