CFD販売は9月15日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、「鉄拳7」PC版のゲームコードが付属するNVIDIA GeForce GTX 1070搭載カード「GV-N1070G1-8GD/TEKKEN7」の取り扱い開始を発表した。9月中旬から下旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別56,000円前後。
選別したGPUに加えて、チョークコイルやコンデンサなど高品質なコンポーネントを用いることで、大幅なオーバークロック設定でも安定した動作を実現するという。
独自形状のファンを3基搭載するほか、純銅複合ヒートパイプ、特殊フィンによって高い冷却性能を備える。負荷が低い場合やGPU温度が一定以下の場合、ファンの動作を停止する。このほか、カード本体にLEDを内蔵するほか、カードに供給される電圧が不安定な場合に通知する「LEDインジケータ」を搭載する。
主な仕様は、通常のベースクロックが1,594MHz、ブーストクロックが1,784MHz、OCモード時のベースクロックが1,620MHz、ブーストクロックが1,822MHz。メモリは256bit接続の8GB GDDR5、メモリクロックは8,008MHz。PCとの接続はPCI Express 3.0 x16。電源コネクタは8ピン×1。出力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×3、DL-DVI-D×1。本体サイズはW280×D114×H41mm。
製品購入後、GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS」のWebサイトから会員登録を行い、応募フォームから必要事項を記入し、申し込みするとゲームクーポンが送付されるという。