「二子玉川にイケアがやってくる!」ペット商品のお披露目に限定フードも!

イケアジャパンは9月14～16日、イケアを身近に体験できるイベント「二子玉川にイケアがやってくる!」を開催する。イケアらしいルームセットなどの展示はもちろん、10月発売予定のデンマーク発・HAYとのコラボレーション商品やペット商品のお披露目のほか、イケアの人気商品の販売もあるらしい。一足先に行ってきた。

家族にもっと「IKEA」を

東急田園都市線・大井町線直結の「二子玉川ライズ」に設置された同イベントエリア。今回、二子玉川が選ばれた理由は、「家族で暮らしている層が多い街」であることが大きな理由の1つだったそう。今回も、家族が快適に過ごせるリビングや子供部屋の提案として、ルームセットも展示されていた。

先月の記者発表でも展示されていた家族4人のリビング。同社のカタログ16ページ記載の部屋を再現している。こちらは、「宇宙が好きな子供の部屋」がコンセプト。奥の収納の扉は黒板になっており、子供たちがお絵かきすることもできる。

次に、デンマークのデザイン会社「HAY」とのコラボレーションから生まれた新コレクション「YPPERLIG(イッペルリグ)」。こちらも、家族みんなが共有するリビングルームにフォーカスしてデザインされている。

"ペットも家族"の日本だから

そして世界に先駆けて、同じく10月1日より販売を開始するペット用品シリーズ「LURVIG/ルールヴィグ」。こちらは世界に先駆けて、アメリカ・カナダ・イタリア・フランス・日本のみで販売するシリーズであり、日本は「ペットを家族のように大切にする国」という理由から選ばれた。また、全70品程度の商品は猫と犬を対象としたラインナップとなっている。

寝ること、食べること、遊ぶこと、運動すること、飼い主の側にいること。この5つの行動を念頭に置いて、獣医師のサポートを得ながら商品開発し、丈夫で安全な素材を使用するのはもちろん、優れた耐久性で低価格、かつ、家のインテリアにもマッチするデザインに仕上げたという。来場していたコルクちゃんがモデルになってくれた。

ソファからベッドに変わる「ネコ/イヌ用ベッド」(12月発売/4,999円)は、カバーを取り外して洗濯機で洗える。さらに、表面は撥水加工の布地を採用している。

この「ゆっくり食べられるボウル」(12月発売/499円)は、獣医のアドバイスの下で開発されたもの。中央が高くなっていて、ボウルに入れた食べ物が適度に分散するデザインなので、ペットが1度にたくさんの量を口に入れることを防げるという。

イケア商品をニコタマで買える!

そして同イベントでは、イケアの人気小物や雑貨を会場で購入することもできる。「プラスチック袋」(60ピース/299円)、「ファムニーグ イエルタ クッション(999円)」、「CIRKUSTALT 子供用テント」(1,999円)などの雑貨が並んでいた。

また、会場内には子供が遊べるスペースがあり、そのすぐ側には、子供を見守りながら休憩できるスペースも用意されている。

そして、会場にはカフェスペースも。通常の「ホットドッグ」(100円)や、竹炭が入ったバンズとソーセージの「新忍者ドッグ」(250円)、「ポップコーン」(300円)、「スムージー」(400円)、「ジュース」(100円)、「エルダーフラワードリンク」(100円)、「ビール」(350円)、「ワイン」(500円)、「スパークリングワイン」(500円)などを楽しめる。

また、ワークショップや、犬猫限定のペットモデルオーディションなども展開する。

同イベントの実施エリアは、「二子玉川ライズ」の中央広場で、実施時間は11時～18時(最終日のみ17時まで)。入場料は無料となる。ペットを同伴する場合は、キャリーバッグ・ケージに入れることが条件となる。また、同伴できるのはペットフレンドリーエリアのみとなる。

※価格は全て税込