元NMB48の須藤凛々花が、14日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)にゲスト出演。グループ卒業後初のテレビ出演で、「結婚の日は決めました」と明かした。

須藤凛々花

6月17日に行われたAKB48選抜総選挙で突然、一般男性との結婚を発表し、8月30日にNMB48を卒業した須藤。今回、「母親の誕生日パーティーみたいなところで出会って一目ぼれして。私が一方的に好きになって、そのときは何もなく連絡先も交換せず」と出会いを明かし、「AKBは片思いはOKということなので、そこからずっと好きで、毎日相性占いしたり、1年間あたためて…」と話した。

続けて、「出会って1年してから連絡先を公開して、会ったりドライブしたりして」と明かすと、ダウンタウンの浜田雅功が「その間ファンはずっとお前を応援してたんや!」と発言。また、総選挙でファンが投票する前に伝えるという考えはなかったのかと聞かれると、須藤は「考えてました」と答えた。

それでも、「アイドルとしても自分の恋も両方諦められなくて」と打ち明け、「両方頑張ろうと決めたので、アイドルとして選挙に出るのは大事なことだと思った。投票してくださいって言うこともアイドルとしては大事な仕事で、やっぱ営業じゃないですか」と総選挙時の思いを告白。この発言に「営業!?」「言葉悪い」とツッコむ声が上がった。

また、「NMBが大好きで、NMBって総選挙に弱いって言われていたので、今年こそ私が総選挙で順位を上げて話題をかっさらうぞって思っていた」という思いも明かし、「ちょっと違う意味で…」と苦笑。その後、ファンから批判の声がたくさんあったと言い、「握手会で"ビッチ"って言われて。『私はそんなんじゃなくて、初めての恋人で、1人しかいません』って言ったらいったらめっちゃ怒ってました」と話した。

そして、本当に結婚するのか聞かれると、「はい、結婚します」と答え、「この間久しぶりに(お相手と)会って、2人で(結婚の)日は決めました。昨日決めて、今日事務所で会議します」と説明。今後の芸能活動については、「アイドルはやめます。タレントとして芸能界に残ります」と話し、留学については「昔から言っていたのが今さら切り取られて、すぐ行くとかなってたんですけど全然」と決まっているものではないと伝えた。