俳優の小栗旬が14日、都内で行われたジーンズショップの「Right-on(ライトオン)」新CM発表会に出席した。
同社は、主力商品でもあるジーンズラインナップのイメージキャラクターとして小栗旬を起用した新CM「ジーンズの惑星」編を16日から全国で放映開始。ジーンズの惑星を舞台に、ベーシックジーンズとデニムジャケットに身を包んだ小栗が、堂々と歩きながらジーンズの良さを訴える内容となっている。
同社のジーンズを着用して登場した小栗は「すごくはきやすいモノなのでいい感じですよ」と気に入った様子で、同CMのオファーを受けた際を「Right-onさんは(オリジナルの)ジーンズに力を入れているということは存じていなかったので、今回の企画とコンセプトを聞かせていただいて何か自分もお手伝いができるんだったらと思いました」と振り返り、新CMについて「実際の撮影の時は全部合成でしたので、こんな形になっているとは想像もつきませんでした。ずっとルームランナーに乗って歩いていましたが、スピードと身体の振りが大変で、何度もトライしましたね」と苦労したようだが、「シンプルだけど思いが伝わるものになっているし、カッコイイCMになっていたので良かったです」と出来栄えには満足そうだった。
CMでは上下でデニムを着用している小栗は、プライベートでも上下にデニムを着ることもあるようだが、「上下をデニムで合わせるのは、なかなか難しいんですよね」とコーディネートの難しさも感じているという。また、ジーンズをはく上でのテクニックとして「色んなジーンズを試して何本か手に入れても、気に入った数本しかはかなくなるんですよね。それでも、色々と試してみるしかない気がします。その内、自分の身体にシックリと来るものが出てきますよ」とポイントを挙げていた。