三木楽器と三井不動産は2018年秋(予定)、大阪市中央区心斎橋筋一丁目にて新たな商業施設をオープンする。2017年2月から「(仮称)心斎橋筋一丁目計画」として、心斎橋筋商店街と鰻谷南通りの角地に建設を進めており、施設には三木楽器とギャップジャパンが入居を予定している。

「(仮称)心斎橋筋一丁目計画」外観イメージ

ギャップジャパンは、店舗部分の地下1階、1階の一部、2階に出店し、アダルトブランドの「Gap」、キッズブランドの「GapKids」、ベビーブランドの「babyGap」など、カジュアルファッションアイテムを展開予定。

三木楽器は 1階の一部に店舗を出店し、3~5階で音楽教室を運営する。店舗部分には、同施設建て替えのため2016年6月末より一時移転していた「三木楽器心斎橋店」を、ヤマハピアノ・エレクトーン専門店としてリニューアルオープンする。

同社は「商店街にさらなるにぎわいを創出し、当エリアのさらなる活性化と魅力の創造に貢献します」とコメント。所在地は、大阪市中央区心斎橋筋一丁目45番地となる。