マウスコンピューターは9月13日、ゲーミングPC「G-Tune」の新シリーズとして、小型筐体を採用した「NEXTGEAR-C」を発表し、第1弾製品「NEXTGEAR-C ic100BA1-SP」を発売した。片手でも持てるサイズと重量ながら、4コアのIntel Core i7-7700HQや、NVIDIA GeForce GTX 1060 3GBを搭載する。価格は税別159,800円から。
NEXTGEAR-Cは、G-Tune NEXTGEARシリーズ内で最もコンパクトな筐体に、VRにも対応可能なグラフィックスを搭載した新モデル。マウスコンピューターがLANパーティなど、イベントへの機材協力をする中で寄せられた「小さくて持ち運びできる」というユーザーの声を反映した製品となる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700HQ(2.80GHz)、チップセットがIntel HM175、メモリがDDR4-2400 8GB(8GB×1)、ストレージが256GB M.2 SSD(SATA接続) + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 3GB、光学ドライブがなし(オプションで外付けドライブを選択可能)、OSがWindows 10 Home 64nit。電源はACアダプタ。
通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.2。インタフェースは、USB 3.0×5(Type-C×1、Type-A×4)、USB 2.0×4、HDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドホン/マイクコンボジャックなど。本体サイズはW158×D143×H87mm、重量は1.6kg。