ソフトブレーン・フィールドはこのほど、「朝食に関するアンケート」の結果を明らかにした。同調査は8月18日~20日、20~60代以上の男女4,653人を対象にインターネットで実施したもの。
普段から朝食は食べるか尋ねたところ、83.9%が「食べる」、16.1%が「食べない」と回答した。「朝食を食べる」と回答した人のうち、「毎日必ず食べる」は80.4%となり、忙しい朝でも約8割が朝食を食べていることがわかった。
朝食で重視するポイントについて聞くと、「調理時間の短さ・手軽さ」(60.2%)が最も多かった。次いで「食べやすさ」(57.4%)、「栄養バランス・ヘルシーさ」(28.1%)、「おいしさ」(26.5%)となっている。栄養バランスよりも調理時間が短く、食べやすいことを重視していることが明らかとなった。
朝食で必ず食べる(飲む)ものについて尋ねると、「ごはん・パン・シリアルなどの主食」(78.8%)が最も多く、「ヨーグルト」(32.5%)、「フルーツ」(24.8%)と続いた。サイドメニューでは、「野菜などのサラダ」(19.8%)、「卵料理」(17.5%)の回答が多い。「肉料理」は3.8%、「魚料理」は3.1%と少なかった。飲み物では、「カフェラテ・カフェオレ」が17.8%、「牛乳」は18.0%だった。
朝食に食べる主食でもっとも頻度が多いものを聞くと、52.8%が「パン」と回答した。35.3%は「ごはん」、6.1%が「シリアル」で、パン派が半数以上を占める結果となった。