阪急電鉄は9月13日から、ロックバンド・くるりと連携し、「くるり×阪急京都線 沿線再発見スタンプラリー『京都の大学生』編」を実施する。
くるりのメンバーが京都出身で、ボーカルの岸田繁さんが阪急電車のファンであることなどから、阪急電鉄とくるりによるスタンプラリーが昨年秋に開催され、今回はその第2弾となる。前回は全国から幅広い層が参加するなど大きな反響があり、内容をさらに充実させて新たに企画したという。
今回の「くるり×阪急京都線 沿線再発見スタンプラリー『京都の大学生』編」は、くるりの楽曲「京都の大学生」の歌詞と阪急電車のヘッドマークをイメージしてデザインしたスタンプを集めて巡るラリーとされ、「京都学生広報部」の協力を得て選定した阪急京都線の6駅周辺の店舗にスタンプを設置する。阪急京都線6駅とその周辺の店舗やスタンプ台紙に紹介している"おすすめスポット"を巡り、"京都の魅力を再発見できる旅"を提供する。
また、くるりの楽曲と阪急電車のヘッドマークをイメージしてデザインした、岸田繁さん監修による全7種類の「缶バッジ」(1個・税込300円)を数量・場所限定で同時に発売する。
実施期間は9月13日から10月31日まで。スタンプラリーを始めるにあたり、スタンプ設置場所とスタンプラリー対象6駅のアズナス、アズナスエクスプレス各店でスタンプ台紙を入手(無料、1人につき1冊)する必要がある。スタンプ台紙がなくなり次第、配布を終了する。