Cooler Masterはこのほど、独自の「Mem-chanicalスイッチ」を採用した日本語キーボード「MasterKeys Lite L」を日本市場向けに販売すると発表した。9月15日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別5,480円。
「Mem-chanicalスイッチ」は、メンブレン方式を改良したCooler Master独自の機構で、高い耐久性と打鍵感を実現する一方で、タイピング音を抑えたという。また、市販のCHERRY MXスイッチ用のキーキャップが取付でき、ユーザーの好みに合わせたキーボードにカスタマイズできるとしている。RGBバックライトを内蔵し、6つのエリアでライティングエフェクトを設定できる。
このほか、26キーのアンチゴースト機能をサポートするほか、キーボード本体の操作で、リピート間隔やバックライトエフェクト、Windowsキーロックが切り替えられるオンザフライ制御n対応する。基板にはっ水加工を施し、液体がこぼれた際のダメージを防ぐ。
キー配列は日本語配列。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW439×D129×H41㎜、重量は967g。