女優の山本舞香が、映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)に出演することが11日、わかった。
同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島健人)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平祐奈)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念侑李)が離婚を迫る。
山本は、尚の元カノ・松井沙綾を演じ、2人の秘密の結婚に波乱を巻き起こす。「JR SKISKI」の2015年度イメージキャラクターを平祐奈と同時に務めた山本だが、今回は嫁VS元カノとして対峙する。
英勉監督は「沙綾はとても難しい役柄です。山本さんがそれをさらりと、しかも魅力的に演じてくれました」と撮影を振り返り、「若いのにすごいですな」と感心していた。
山本舞香コメント
今回、松井沙綾として出演させて頂いた事、とても嬉しく思っています。
英監督と初めてご一緒させて頂き、すごく明るい方なので現場もとてもいい雰囲気で、
楽しく沙綾を演じることが出来ました。
私は撮影終盤からの参加でしたが、祐奈の笑顔で現場では癒されていました。
ただ、沙綾は中島さん演じる、尚の元カノで、祐奈演じる香琳と対決をするので、
そちらも楽しみにして下さい。
作品自体は、ラブコメで、楽しく見れるので楽しみにしていてください!
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