2017年10月よりテレビ東京系にて放送開始となるTVアニメ『ブラッククローバー』のPVが公開され、それにあわせて、アニメを彩るオープニング楽曲を「感覚ピエロ」、エンディング楽曲を「イトヲカシ」が担当することも決定した。

原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の人気タイトルで、誰もが魔法を使える世界が舞台。最果ての地の教会に捨てられ下民として育ったアスタとユノ。なぜか生まれつき一切魔法が使えないアスタと天才的な魔力をもつユノ、対照的な2人が、世界を救う魔道士の頂点といわれる"魔法帝"をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジーとなっている。

アニメ映像が初出しとなる本PVは、最果ての地で下民として育ったアスタとユノが魔道士の頂点"魔法帝"を目指す二人の挑戦が始まる高揚感と幼い頃から紡がれた心温まる二人の友情が描かれた映像となっている。原作者・田畠裕基氏は『夢に向かってあきらめない。ということをテーマに、僕が構想した「ブラッククローバー」のすべてがアニメでは描かれています。アニメという映像表現は、僕の想像していた「魔法の凄さ」を具現化してくれました。 子供から大人まで、みんなが楽しめる、魔法ファンタジーを体感してもらいたいです!!』と興奮のコメントを寄せている。

今回のPVで音源解禁となったオープニング楽曲は、感覚ピエロ「ハルカミライ」。ドラマ『ゆとりですがなにか』の主題歌「拝啓、いつかの君へ」で音楽シーンに鮮烈なインパクトを与え、映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』でも主題歌を提供した注目の4ピースバンドで、アニメ化の前から原作のファンだったメンバーの熱い思いも込められた楽曲はアニメのために書き下ろされたブラッククローバー愛に包まれた楽曲となっている。

エンディング楽曲は、イトヲカシ「蒼い炎」。アニメ『双星の陰陽師』では主題歌を提供し、2017年公開映画『氷菓』でも主題歌を務める、素顔を隠しベールに包まれた実力派2人組ユニットで、ブラッククローバーはもちろん週刊少年ジャンプが大好きな二人が奏でる今回の楽曲は監督との綿密な打合せのもと書き下ろされた感情揺さぶる楽曲になっているという。

アニメ「ブラッククローバー」PV


TVアニメ『ブラッククローバー』は、2017年10月より、テレビ東京系、BSジャパンにて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会