バンダイは9月7日、「小中学生のスポーツに関する意識調査」の結果を発表。トップ3は3年連続で順に「水泳」(16.4%)、「サッカー」(8.9%)、「テニス」(6.0%)となった。また「卓球」(4.1%)が4位にランクインしたほか、男女別のランキングでもそれぞれトップ5に入った。
今回の調査は、バンダイが10月9日の「体育の日」および「スポーツの秋」に向けて、小学1年生~中学3年生の子どもを持つ親900人を対象にインターネット上で行ったもの(2017年7月21~23日)。
はじめに、体育の授業以外でスポーツをしているか尋ねたところ、全体で59.9%(男子68.2%、女性51.6%)の人がスポーツをしていることが分かった。その内容として、男子で最も人気だったのは「水泳」(16.7%)。次いで「サッカー」(16.0%)、「テニス」(5.3%)、「卓球」(4.7%)、「野球」(4.4%)と続いている。
女子でも同様に「水泳」(16.2%)が1位にランクイン。以下順に「テニス」(6.7%)、「ダンス」(5.8%)、「バレーボール」(3.8%)、「卓球」(3.6%)の人気が高かった。
同社は「今年の傾向として、男女共に『卓球』がトップ5にランクインしており、近年の国内での卓球の盛り上がりの影響の大きさがうかがえます」とコメントしている。