元プロレスラーでタレントの佐々木健介と北斗晶夫妻が、きょう9日に放送されるカンテレのバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~)に登場し、結婚のなれそめを明かす。
テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。結婚23年目を迎えるおしどり夫婦の2人は、お互いが参加したプロレス試合後の打ち上げで出会ったと、なれそめを語る。
打ち上げに遅れてきた北斗を見た佐々木が「あっ、俺の嫁さんになるな」と直感的に思ったそうで、出会いから入籍まで、わずか1カ月。その運命的なエピソードに、岡村も亮も驚きを隠せない。
そして、酒、タバコ、男が禁止の女子プロレス界において、現役中に恋愛・結婚、そしてその後も現役を続けた北斗だが、当時異例とも言える現役続行を発表した際のエピソードも明かす。
2人の息子の子育てがひと段落したといい、長男の留学先であるカナダを訪れた際は、2人だけのゆったりとした時間を過ごし、「老後を想像した」とも。北斗が岡村に「老後とか想像する?」と聞くと、「僕はもう、"孤独死"という言葉が…」と自虐的な発言が飛び出す。