宝島社はこのほど、『20kgやせた! 糖質オフ弁当』(880円・税)を発売した。
同書の著者は、管理栄養士で低糖質料理研究家の麻生れいみ氏。65kgの体重を1年かけて20kg減量させた経験を持ち、現在は大手企業の特定保健指導・栄養相談、病院の臨床研究における栄養療法を監修している。ダイエットにおいては、これまで約6,000人を指導してきたという。
糖質オフを続けるためには、昼食をどうするかが大きな課題になるが、外食ではどうしても糖質オフに限界があるとのこと。そこで同書では、ランチに適した低糖質のお弁当レシピを数多く紹介した。用意する食材・調味料を最低限に絞り、糖質の少ない「おすすめ食材」を中心に、気楽に続けられる糖質オフのお弁当アイデアをまとめている。
掲載しているレシピは「鶏肉明太子しそはさみ弁当」「鶏からねぎソース弁当」「なすみそスープと豆腐のおやき」など。
巻末には、持ち歩きできる「太らない間食 糖質量&カロリーハンドブック」が付いている。