千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで7日、9月8日に開幕する「ディズニー・ハロウィーン」(~10月31日)が報道陣向けに公開された。東京ディズニーシーでは、ハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」が悪天候バージョンでの公演となったが、東京ディズニーリゾート初登場の水圧を使って水上を飛び回るアクアボードによる演出がお披露目された。
東京ディズニーシーは、今年も悪役"ヴィランズ"一色のクールで妖しいハロウィーンを開催。メディテレーニアンハーバーでは、ディズニーヴィランズが主役となってハロウィーン・パーティーを開催するハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」を公演する。
同ショーでは、ヴィランズを乗せた船が5隻登場し、それぞれのヴィランズが自分たちの魅力をアピールするパフォーマンスでゲストをおもてなし。ディズニーの仲間たちも、それぞれのヴィランズをイメージしたコスチューム姿で登場し、ゲストと一緒にハロウィーン・パーティーを楽しむ。
通常は、ディズニーの仲間たちが船を降りてパーティーを盛り上げるが、悪天候バージョンでは陸でのパフォーマンスは行われず。ハーバー上のみの展開となったが、ヴィランズの力強いパフォーマンスで怪しいハロウィーンの世界へとゲストを惹き込んだ。
フィナーレでは、マレフィセントの魔力が解き放たれ、パイロ(演出用花火)や水柱が! さらに、初お披露目のアクアボードによる演出でイバラが水上に立ち上がり、イバラが生きているかのように感じるアクロバティックな演技でゲストを圧倒した。