女優の有村架純が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(毎週月~土曜8:00~)の第135回が、あす6日に放送される。

世津子(菅野美穂)を助けにきたみね子(有村架純)

連続テレビ小説第96作目となる同ドラマは、東京オリンピックが開催された1964年からスタートする物語。奥茨城の小さな農家に生まれ育った谷田部みね子が、高校卒業後に集団就職で上京した東京・墨田区の人々たちに育まれながらも、成長していく姿を描く。

9月4日より第23週「乙女たちに花束を」を放送中。あす6日放送の第135回では、スキャンダルが原因で窮地に立たされ、記者に自宅を囲まれて身動きが取れなくなっていた世津子(菅野美穂)の様子を、みね子(有村)は記者のフリをして見に行く。

そして、何とか世津子を助け出そうと、秀俊(磯村勇斗)に協力をお願いし、記者の目をそらしてどうやって家から連れ出そうかと、あれこれ思案。たまたま通りがかったヤスハル(古舘佑太郎)も巻き込んで、3人は"世津子救出作戦"を決行する。