タカラトミーアーツは9月5日、卵の白身を泡立てて、ふわふわ新食感の卵かけごはんを作れるマシン「究極のTKG」を発表した。発売は10月26日で、希望小売価格は3,500円(税別)。

究極のTKG

卵かけごはんのイメージ、確かに白身がふわふわに見える

使い方は、生卵を殻のままマシン上部のエッグホルダーにセットする。蓋についているチョップボタンを軽く叩き卵にひびを入れた後、ホルダーボタンを押すと卵が割れて中身が落下し、自動的に黄身と白身がわかれる。手を使わずに卵を割れるため、割るのに失敗して「べちゃっ」と手が汚れ、「うわっ」と気分が盛り下がる心配もない。

下部のホイップスイッチを押すと、白身だけをかくはんしながら泡立てる。かくはんする時間によって、白身の泡の密度が変化。1分ほど泡立てると五分立ての軽くサラサラした泡に、3分ほど泡立てるとボリューム感のある十分立ての泡を作れるという。

白身だけをかくはんして泡立てる

電源には単2形アルカリ乾電池を2本使用する。本体サイズはW112×H132×D132mm、重量は450gだ。

(C)T-ARTS