10月2日からフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金曜8:00~)でアシスタントMCを務める同局新人の海老原優香アナウンサーが4日、東京・台場の同局で取材に応じ、「視聴者目線で一緒に番組を作っていきたい」と意気込みを示した。
海老原アナは、この日行われた同局の10月改編説明会の司会を担当したが、その前は『とくダネ!』のAD業務をこなしてきたそう。10月までAD業務のほか、レポーターと取材に出て翌日のプレゼンまで研修する予定だといい、「これだけの沢山の人が携わってくれていて、その最終段階で伝えるんだなっていう思いは、すごくさらに強まりました」と気が引き締まったようだ。
共演する小倉智昭キャスターについては「テレビで見た時はちょっと怖い方なのかなと思ったんですけど、実際に会うと新人に対してはすごく思いやりを持って接してくださる温かい方でした」と印象が変化したそう。さらに、「梅津(弥英子)さんはお母さん目線で見守ってくれていて、森本(さやか)さんや山中(章子)さんもいるので、"4姉妹"として迎え入れてくれる温かい環境だと思います」と、番組の雰囲気を明かした。
今年5月の取材会で、同局アナウンサー伝統の"エビパン"と呼ばれることに憧れを語っていた海老原アナは、その称号を同期の"クジパン"(久慈暁子アナ)に譲ることになったが、「うちの代は、久慈が筆頭になってくれていると思っていて、"クジパン"になったり、『めざまし』をやったりとかは、本人としてもすごくプレッシャーがあると思うので、そこは最大限、同期として支えてあげたいなと思うし、すごい尊敬している部分でもあります」と心境を語っていた。