ブライダルジュエリー専門店の銀座ダイヤモンドシライシ(NEW ART運営)は9月1日、「男性の恋愛・結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は2017年3月8~10日、有効回答は20~39歳の男性500人。

三本男子と三平男子の違いは?

同調査では、男性を平均的な年収・平均的な外見・平穏な性格と3の"平"が揃った「三平男子」と、本質的・本格派・自分本位と3つの"本"が揃った「三本男子」の2タイプに分類。それぞれの結婚に対する考え方や金銭感覚の違いを調べた。

あなたは婚約指輪として購入した金額、もしくは購入しようと思う金額をご自身の「月額分の給料」で教えて下さい。ブライダルジュエリー専門店 銀座ダイヤモンドシライシ調べ

婚約指輪を購入した(購入したい)か尋ねたところ、「購入した(購入したい)」との回答は、三本男子51.2%、三平男子40.0%。他方、「購入していない(購入したくない)」との回答は、三本男子48.8%、三平男子60.0%となった。

婚約指輪購入の金額の目安を月額分の給料で聞くと、最も多かったのは、三本男子が「給料の2カ月~2.5カ月分未満」(21.9%)、三平男子が「給料の1カ月~1.5カ月分未満」(27.0%)と、約1カ月分の差が付いた。なお、一般的に婚約指輪には給料の3カ月分の金額をかけるといわれているが、実際に3カ月分の指輪を購入した(しようと思う)割合は、三本男子7.8%(3カ月~3.5カ月分)、三平男子7.0%(同)と、1割未満にとどまった。

現在パートナーがいるかとの問いに対しては、三本男子の63.2%が「いる(配偶者+恋人)」と回答。一方、三平男子は「配偶者も恋人もいない」と答えた人が61.2%を占めた。

女性からの逆プロポーズについては、「あり」と答えた三本男子は72.8%、三平男子は81.2%となった。