長野県・軽井沢は、東京から新幹線で1時間ちょっとのところにある有名な別荘地。夏が近づくと、「うち軽井沢に別荘あるんだよね~」と言う友人に心当たりがある人もいるだろう。人生で1度は言ってみたいセリフだ。そんなセレブなイメージのある軽井沢にも、ジャンクな食べ物はある! 今回は、ソースかつ丼の「明治亭 軽井沢店」(長野県・軽井沢)に行ってきた。

今回は、ソースかつ丼の「明治亭 軽井沢店」(長野県・軽井沢)

巨大なエビフライがそびえ立つ丼

同店は、JRの「軽井沢駅」の南口から徒歩5分。「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」内にあり、休日の昼には多くの人が訪れる。看板商品の「ソースかつ丼」(税別1,340円)をはじめ、さまざまな丼メニューが用意されていた。その中から筆者が目を引かれたのは、「エビヒレ丼」(税別1,820円)だ。

「エビヒレ丼」(税別1,820円)

「エビヒレ丼」は、巨大なエビフライ2本とヒレかつ2枚がのった丼。実際にテーブルに運ばれてくると、その大きさに驚くだろう。特製のソースに漬かったフライの下には、たっぷりのキャベツとご飯が盛られていた。

巨大なエビフライとiPhone6Sの比較

早速エビフライを食べてみる。エビフライはずっしりとしていたが、口に含むと衣は軽やか。ぷりぷりとした身はもちろん、酸味と甘味が複雑に絡んだ特製ソースの味わいも魅力的だった。衣にはソースがたっぷりと染みこんでおり、ご飯も進む。量と味、ともにボリュームを感じられる一品だった。

エビフライ1本はかなりずしっとしている

ひと口食べてみると、ぷりぷりの身が顔を出した!

キャベツにもソースがたっぷりとかかっている

軽井沢でボリュームたっぷりな食事。あまりイメージが湧かなかったが、「明治亭」のメニューはどれもガッツリとご飯を食べたい人にうってつけのメニューが多かった。長野県内に4店舗あるので、機会があればぜひ訪れてみてほしい。

もちろん「ソースかつ丼」(税別1,340円)もオススメだ