エプソンは8月31日、A4インクジェット複合機「カラリオ」シリーズの新製品として「EP-810A」シリーズと「EP-710A」を発表した。9月14日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は「EP-810A」が2万円前後、「EP-710A」が1万円台半ば。
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EP-810AW(ホワイト) |
EP-810AB(ブラック) |
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EP-710A |
いずれもプリンタ、スキャナ、コピー機能を備えたインクジェット複合機。コンパクトな本体にディスクレーベルプリントや無線LAN、メモリーカードスロットなどの基本機能を盛り込む。また、「EP-810A」シリーズには前面2段の給紙トレイと背面の3way給紙が可能なほか、自動両面印刷をサポートする。インク構成はシアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタ、ブラックの6色。
また、PC向けの新アプリ「Epson Photo+」に対応し、写真プリントだけでなく、年賀状やディスクレーベル、コラージュ写真、アルバムといったさまざまなコンテンツが印刷できる。
「EP-810A」の主な仕様は、印刷方式がMACH方式、解像度が5,760×1,440dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。給紙容量はA4で最大100枚、はがきで最大60枚。ランニングコストはL判約26.5円。印刷速度はL判で約13秒、A4写真で約1分1秒。
インタフェースはUSB 2.0×2、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW390×D598×H196mm(使用時)、重量は約6.8kg。本体カラーはホワイトとブラック。
「EP-710A」の主な仕様は、印刷方式がMACH方式、解像度が5,760×1,440dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。給紙容量はA4で最大100枚、はがきで最大40枚。ランニングコストはL判約26.5円。印刷速度はL判で約17秒、A4写真で約1分7秒。
インタフェースはUSB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW390×D504×H163mm(使用時)、重量は約5.9kg。本体カラーはホワイト。
対応OSは、Windows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6.8以降。
