ディズニーが『マレフィセント』の続編を企画中であることを明かした。続編製作の噂は以前からあったものの、2014年にアンジェリーナ・ジョリー主演で大ヒットした前作から数年の時を経て今実現しつつあるようだ。
脚本は前作のリンダ・ウールヴァートンに代わり、『007 スペクター』のジェズ・バターワースが担当し、同作のための書き下ろしになる予定だという。
デン・オブ・ギークによると、前作で主演を務めたアンジェリーナの起用はすでに決定しており、多忙を極める彼女の合間を縫って撮影スケジュールの調整に入るとみられている。
アンジェリーナは以前、『眠れる森の美女』の悪役であるマレフィセントを演じることは好きだと語っていた。「真の悪役を演じることは意外と楽しいものよ。マレフィセントは小さい頃から私の好きなキャラクターでもあったしね。怖かったけど、魅了されてもいたわ。とにかく大好きなキャラクターよ」「出演を決めるまでには話し合いも何度かあって、そのとき驚いた兄からこんな電話をもらったのよ。『お前の名前がキャスト候補にあがってるぞ!』って」
また、アンジェリーナはマレフィセントには共感できる部分があることも明かし、「この映画の面白いところは、マレフィセントが私たちのもつイメージと全く違って誰もが共感できるようなキャラクターに描かれていることね。皆も同意見じゃないかしら」と付け加えた。
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