本田技研工業(ホンダ)の英国現地法人、ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは現地時間の29日、ドイツで9月12日から開催される「2017年フランクフルトモーターショー」(一般公開は9月16~24日)にて、将来の量産EVモデルの方向性を示す「アーバンEVコンセプト」を世界初公開すると発表した。
ホンダのグローバルでの電動化目標から5年先駆けた「2025年をめどに欧州四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2を、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池といった電動化車両に置き換える」という欧州市場での目標達成に向けて、電動化を推進していくとのこと。
フランクフルトモーターショーのホンダブースでは、欧州初公開となる新型「CR-V HYBRID」プロトタイプ(欧州仕様)や、「シビック ハッチバック」のディーゼルモデルなども展示される。