雪印ビーンスタークはこのほど、「美容・筋肉・栄養」に関する意識調査の結果を明らかにした。同調査は3月28日~29日、40歳~69歳の男女計600人を対象にインターネットで実施したもの。
今までに、ふと「年をとったな」と感じた瞬間はあったか質問したところ、全体の9割以上の人が「はい」と回答した。「年をとったなと感じた瞬間」はどんな場面かについて尋ねたところ、58%が「鏡を見たとき」と回答した。次いで、「階段を昇り降りした時」(51%)、「運動した後」(43%)と続いており、内面よりも肌など外見の部分で感じる瞬間が多いことがわかった。
「年をとったなと感じた瞬間」について男女別に見てみると、男性の第1位は「運動した後」(49%)がトップだった。以下、「鏡を見たとき」(48%)、「階段を昇り降りしたとき」(47%)と続く。一方、女性の第1位は「鏡を見たとき」で、約7割にあたる68%が回答。次いで「階段を昇り降りしたとき」(55%)、「長時間働いた後」(38%)という結果になっている。
今後も一番維持させたいものについて、「筋力、記憶力、肌の状態、視力、歯の本数、血圧、肝機能」の中から選択してもらったところ、全体の約4割が「記憶力」と回答した。男女別に見ると、どちらも維持させたいものの1位は「記憶力」だったが、女性の2位は「肌の状態」で、男性よりも4倍も多い結果となった。