米Dellは8月28日 (現地時間)、13.3型の薄型軽量ノートPC「XPS 13」のアップデートを発表した。第8世代 Intel Coreプロセッサを搭載する。

XPS 13は狭額縁設計の InfinityEdgeディスプレイを採用することによって、従来の11型クラスに近い小さな底面積で13.3型ノートPCを実現している。作業しやすい大きな画面、持ち運びやすいコンパクトさを兼ね備え、さらに最大13時間のWebブラウジングやNetflixのストリーミング再生が可能というようにバッテリーの持ちも優れている。第8世代Coreプロセッサによって、優れたモバイル性はそのままで、よりパワフルに、より幅広いニーズに応えられるノートPCになる。Dellによると、Dell Dynamic Power Modeを用いた第8世代Core i7モデルは、同じクラスの第7世代Core搭載機よりも最大44%パフォーマンスが向上する。

第8世代Core i7搭載モデルは、米国で9月12日に発売。価格は1399.99ドルから。10月にさらに多くのコンフィギュレーションが選べるようになる。販売中の第7世代Core搭載モデルは、Core i3/i5/i7から選択でき、価格は799.99ドルからとなっている。