ベンキュージャパンは28日、アイケアに配慮した液晶ディスプレイの新製品「GW2470HL」を発表した。発売日は9月15日。価格はオープン。
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GW2470HL |
「GW2470ML」は、AMVA+液晶パネルを採用する、LEDバックライトの23.8型フルHD(1,920×1,080ドット)解像度ディスプレイ。フリッカーフリー技術や、ブルーライト軽減Plus機能を搭載している。
ブルーライト軽減Plusでは、目の負担になるといわれるブルーライト(420～455nm)を遮断しつつ、有益なブルーライト(455～480nm)を残す。これにより、輝度の低下や色褪せの抑制など、発色が不自然になるのをおさえる。同機能では標準 / エンターテインメント / オフィス / 暗室といった4つのユーザーシナリオモードがあり、用途に応じて画質を保ちつつ、ブルーライトを効果的に減らす仕組み。
また、フリッカーフリー技術では、バックライトのフリッカー(ちらつき)を効果的に取り除き、長時間の使用で眼に対する負担を低減する。
ディスプレイには、独自の高速応答技術「AMA(アドバンスト・モーション・アクセルレーター)」を備え、動画再生時にゴーストやラグの少ない滑らかな映像を再生できるとする。
主な仕様は、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(DCR時2,000,000:1)、応答速度が16ms(GTG4ms)。スピーカーは非搭載。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は-5～20度。本体サイズはW553×D189.12×H425.1mm、重量は約4.1kg。
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本体背面 |
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