今年の日本テレビ系大型特番『24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~』(26日18:30~27日20:54)でメインパーソナリティーを務めた嵐の櫻井翔、KAT-TUNの亀梨和也、NEWSの小山慶一郎が、本番収録後に取材に応じ、3人で"完走"した24時間をそれぞれ振り返った。
今回は例年と異なり、グループの枠を超えてメインパーソナリティーに起用されたが、櫻井は「より一層ほかの出演者の方と一緒に取り組んでいる感じがしました。大きな輪で、大きなチームで取り組むことができた24時間だったかなと思います」とコメント。また、事前の取材で、亀梨と小山が「翔くんが真ん中にいるので、頼りにしてます」と言っていたのを聞いて、「じゃあ甘えようと思って、僕は一歩引いて、ちょっと楽させてもらいました」と感謝した。
亀梨は「自分の涙腺がこんなことになるんだっていう…。あんまりテレビで泣いたりすることはなくて、(感情を)押さえる部分もあったりしたんですけど、後半とかはもうダメでしたね」とこらえきれなかったことを明かし、「ちょっと大人になれたのかな」と成長を実感した様子。櫻井・小山と「間近で同じ時間を過ごせたというのは、KAT-TUNにとっても大きな充電になった24時間だったと思いました」と刺激を受けたようだ。
そして小山は「3人で並べていることに僕はすごく幸せだったし、自分が歌ってて左を見たら櫻井くんがいて亀梨くんがいて、単純に『すげぇ』と思ってたので、また3人でなにか機会があればできたらなと思います」と、今後の展開に期待。「NEWSというより、小山慶一郎として何を伝えるかということに今回は焦点が合っていたと思っているので、普段からキャスターでしている取材だったりというところで、いかに自分の言葉で伝えられるのかということは、すごく考えながらやっていました」と、強く意識していたことを振り返った。