フジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』の天野奏役で注目を集めているモデルの田鍋梨々花が24日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2017」に出演した。
同ドラマで田鍋演じる奏は、脳に腫瘍を抱える14歳の天才ピアニスト。後遺症を心配してずっと拒んでいた手術に踏み切るも、恐れていた後遺症が残り、リハビリしても以前のようにピアノが弾ける可能性は低いという厳しい現実を突きつけられた少女だ。
そんな女優として大注目の田鍋が、「Seventeen 夏の学園祭2017」で専属モデルとして堂々とランウェイ。ファッションショー「ST Collection 2017」の1stショーでは、ショートパンツ姿で抜群のスタイルを披露し、3rdショーでは、丸メガネをかけたファッションで知的な印象を漂わせた。
また、2ndショーでは、紺野彩夏とこの日司会を務めたお笑いトリオ・ジャングルポケットと共演し、5人で野球部を表現。斉藤慎二が監督、おたけと太田博久が選手、田鍋と紺野がマネージャーになりきり、笑いあふれるステージとなった。
「Seventeen 夏の学園祭」は今年で21回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2017」のお披露目、読者に人気の欅坂46のスペシャルライブを開催。最後に、三吉彩花の同誌からの卒業式が行われた。