ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル「ミスセブンティーン2017」に、応募総数5981人の中から鹿児島県出身の宮野陽名(みやのひな・中2)と福島県出身の箭内夢菜(やないゆめな・高2)が選出された。24日にパシフィコ横浜で行われた読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2017」でお披露目された。

「ミスセブンティーン2017」の宮野陽名(左)と箭内夢菜

宮野は、2003年8月29日生まれ、おとめ座のA型。身長168cm。特技は「小学5年生から続けている習字」で、趣味は「自然を眺めることと、雑貨屋さんめぐり」。箭内は、2000年6月21日生まれ、ふたご座のB型。身長165cm。特技は「くしゃみのものまね」で、趣味は「ファッション誌を読むこと」だという。

2人は3,000人の観客が見守る中、笑顔でランウェイデビュー。宮野は「ずっと憧れだったSeventeenモデルの一員になれて本当にうれしいです。選んでいただいたからには、かっこいい先輩方のようにモデルさんしっかりやりたい」と意気込み、箭内も「ずっと本番を楽しみにしていたので、今歩けてすごくうれしいです。これからはたくさんの人に笑顔を届けて頑張ります」と宣言した。

また、MCを務めたお笑いトリオ・ジャングルポケットが「好きな芸人さんは?」と尋ねると、箭内は「NON STYLEさんが好き。見ていて笑顔が止まらないというか、本当におもしろい」、宮野は「千鳥さんが好きです。"クセがすごい"っていうネタがすごい好きです」と告白。斉藤慎二はちょっと嫉妬し、「誰だと思ってんだ、斎藤さんだぞ!」とトレンディエンジェル・斎藤司のネタで笑いを誘った。

イベント後には、この日卒業式を行った三吉彩花が2人と共に取材に応じ、「すごくキラキラしていて、今の若い子はこんなに足が長いのかと思いました」と称賛。「自信を持って、自分らしさを大切に、楽しくやってほしい。先輩たちは優しい人たちばっかりなので、遠慮せずいろいろ聞いたりして早く家族の一員になってくれたらいいなと思います」と温かい言葉をかけた。