クラウドファンディングサイト「Kibidango」を運営するきびだんごは、専用アプリと連携して、ユーザーの水分補給状況やカフェイン摂取量をリアルタイムで計測するスマートタンブラー「Ozmo」、およびヒーターを内蔵し保温機能も付いた「Ozmo Java+」の国内販売プロジェクトをスタートした。
目標金額は2,800,000円。Kibidangoにて出資を募集しており、受付期間は10月5日まで。予約価格はOzmoが9,500円(以下すべて税込価格)、Ozmo Java+が10,000円だが、8月24日現在、超早割が適用されており、Ozmoは7,500円、Ozmo Java+は9,000円となっている(数量限定)。目標金額の2,800,000円に達しない場合は国内販売を行わない。
「Ozmo」はアプリと連携して水分摂取量を計測、管理できるタンブラー。1日に必要な水分摂取量を設定でき、設定した量の水分を摂取すると、タンブラーのLEDライトが点灯し知らせてくれる。足りない水分量もアプリで確かめられる。
また、コーヒーやお茶に含まれるカフェインの量を計測し、カフェインの摂取量も管理できる。Ozmo Java+は内部にヒーターを搭載したモデルで、温かい飲み物を約40度から45度に保つ。
専用アプリは、Android・iOSの両方に対応している。水分やカフェインの摂取状況をリアルタイムで表示し、日別、月別、年別のレポートを作成することも可能。フィットネスアプリ「Apple Health」「FitBit」「Garmin」「Misfit」と同期もできる。
サイズは直径約8.89cm、高さ約23.6cm。重量は360gで、容量は473ml。Bluetoothのバージョンは4.1。120分の充電で約3週間稼働する。