ソニーは8月22日、「BRAVIA」の液晶テレビ新モデルとして、32型の「KJ-32W500E」、24型の「KJ-24W450E」を発表した。いずれも画素数は1,366×768ドットとなっている。発売は9月9日。推定市場価格(税別)は、KJ-32W500Eが55,000円前後、KJ-24W450Eが45,000円前後。

KJ-32W500E

KJ-24W450E

いずれも従来機から使い勝手を向上させたモデル。見たいチャンネルのボタンを押すだけでテレビの電源が入る「チャンネルポン」や、人の声をより聞き取りやすくする「クリアボイス」を新たに搭載している。

高画質技術は、「クリアレゾリューションエンハンサー」を採用し、ノイズの少ない映像を再現。チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×2基を搭載しており、裏番組録画にも対応する。このほか、再生ボタンを長押しすると、音声を流したまま1.3倍の早さで再生する「早見再生」などもサポートしている。

端子はHDMI入力×2、ビデオ入力×1、ヘッドホン出力×1、アナログ音声出力×1、USB×1、有線LAN×1を装備。スタンドを含めた外形寸法と重量は、KJ-32W500EがW72.7×H45.5×D16.5cm / 5.3kg、KJ-24W450EがW55.8×H36.8×D14.7cm / 4.0kg。