今どんな漫画が読まれているのか!? 月間1,100万人が利用する電子書籍配信サービス「めちゃコミック」で配信されている作品から、先週のダウンロード数を集計してランキングを作成。今回は少年コミックランキングをお届けします。今週は、7月からTVアニメが放送スタートした話題作『妖怪アパートの幽雅な日常』に注目が集まりました。


食の探求者「美食屋」たちが最高の食材を求めて大冒険!

10位『トリコ』(島袋光年/集英社)

『トリコ』(C)島袋光年/集英社

「出てくる食材が本当に美味しそうに描かれていて、読んでいて楽しい。本当にこんな食べ物があったらな、と夢を見させてくれる作品」「テレビで見た時からハマってしまって! 笑いあり涙あり! 小松がどんどん男前になっていくところとか、ものや人や食材を大事にするところとか、本当にかっこよくみえます! 何回も読み返しちゃう! そんでお腹がすく」(レビューより)


琴がテーマ、なのにスポ根もの顔負けの青春ストーリーに目が離せない!

9位『この音とまれ!』(アミュー/集英社)

『この音とまれ!』(C)アミュー/集英社

「音楽マンガ・和楽器マンガ、今までも面白いモノたくさんありましたがテンポ感がバツグン! キャラクター1人1人にバックグラウンドがあり、それが重たすぎず伏線として長すぎず、とても小気味良かった。悩み多きオトナ達にもオススメの、スカッとする作品だと思います」「アラフォー女子ですが、いつもワクワクして何度も読み返しています。私も高校時代を大好きな友だちと過ごしましたが、ここまで熱中できるものはなかったので、彼らがうらやましくなります」(レビューより)


少年コミックの金字塔! 「ドラゴンボール」を求めて繰り広げられる永久不滅の冒険物語

8位『DRAGON BALL』(鳥山明/集英社)

『DRAGON BALL』(C)鳥山明/集英社

「原作の漫画がやっぱり一番面白いです。永久不滅の名作というに相応しい作品です。個人的には前半部分が地味に好きです」「めっちゃ懐かしいっ!! いつみてもはまる!! あの時は孫悟空がこんなに成長するなんて思ってなかったなぁ~~」「子供の頃アニメとマンガ大好きで見てました! 今見てもやっぱり面白い。今でも子供達がハマってみちゃうのも納得です」(レビューより)


"王道少年漫画の傑作"との呼び声も高い、『ドラクエ』オリジナル・ストーリー

7位『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(稲田浩司 三条陸 堀井雄二/集英社)

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(C)稲田浩司 三条陸 堀井雄二/集英社

「ドラゴンクエストの世界観をそのまま感じることができる漫画です。ストーリーもキャラクターも良いし最後まで飽きずに一気読み出来ます」「不朽の名作! ドラゴンクエストの世界を完全漫画化。大魔王バーンを倒すため、幾多の困難を乗り越えながら旅をするダイ達の姿に勇気をもらえます」(レビューより)


妖怪と幽霊と人間が仲良く同居? 破格物件には"クセ者"がいっぱい

6位『妖怪アパートの幽雅な日常』(深山和香 香月日輪/講談社)

『妖怪アパートの幽雅な日常』(C)深山和香 香月日輪/講談社

「元々香月日輪さんの小説が好きでした。子供の頃に感じた『何でも出来る! 自分次第』という気持ちがよみがえりました。目の前の問題が小さな事の様に思え元気が出ます」「こんなアパートあったらちょっと怖い気もするけど住んでみたい!! 上手く言えないけど、人間の嫌な部分が書かれていて怖かったりホントにイライラしたりするけど、主にアパートの住民の人(?)達による会話や行動で救われていく素敵な作品です」(レビューより)


おあがりよ! お色気も見どころの新世代料理マンガ

5位『食戟のソーマ』(佐伯俊 森崎友紀 附田祐斗/集英社)

『食戟のソーマ』(C)佐伯俊 森崎友紀 附田祐斗/集英社

「絵がとても綺麗でキャラクターもイケメン、美少女がたくさん出てきます。が、何より料理がおいしそう……見てるだけでヨダレ出そうです」「画力が半端なくて、スピード感あふれる描写が抜群に上手く、女の子が可愛いです」(レビューより)


憧れのハンターを目指して、魅力的なキャラクターたちが織り成す大冒険ロマン

4位『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)

『HUNTER×HUNTER』(C)冨樫義博/集英社

「『幽遊白書』をご存知なら、こちらはさらに進化した作品です。ハンター試験、蜘蛛編がおすすめです」「言わずと知れた名作だと思います。念能力とか子供のころ憧れたのを思い出します(笑)! 世界観が面白く引き込まれる作品だと思います」(レビューより)


実写映画化も決定、死神高校生のバトルファンタジー

3位『BLEACH』(久保帯人/集英社)

『BLEACH』(C)久保帯人/集英社

「自分の大切な人を護る。自分の大切な場所を護る。その為には、自分が傷ついても構わない。そんな一護が大好きです」「学生の頃読んでいて、完結したと聞いて読んでいなかった分を読みました!それぞれのキャラに魅力があるし、とてもかっこいいです」(レビューより)


"色々と攻めすぎてしまった"!? 究極のハーレム漫画はストーリー展開にも注目

2位『終末のハーレム』(宵野コタロー LINK/集英社)

『終末のハーレム』(C)宵野コタロー LINK/集英社

「男の夢ですね! こんな世界に行きたいです」「キャラがとても可愛いし、こんなシチュエーションがなかなかないから、とてもうらやましい。俺もこんな状況が欲しいわ」「人物、背景など一つ一つの絵がとてもキレイで引き込まれます」「少年誌はあまり読まないのですが、設定がとてもおもしろいと思って読みました。男のロマンなんでしょうか(笑)」(レビューより)


海外で実写ドラマ化も発表! 世界中で愛される海洋冒険ロマンの傑作

1位『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

「人物一人一人を丁寧に描いているからこそ、生まれるストーリーの深みは最高です。尾田先生が人物に言わせるセリフ、きっと誰でも、心の琴線に触れる言葉があるはず。私たち読者にとっては、この言葉を探す事が大冒険?」(レビューより)