Razerは8月16日、17.3型のハイエンドゲーミングノートPC「Razer Blade Pro」の国内販売を発表した。8月19日に発売し、従来のRazer公式オンラインストア「RazerStore.com」と秋葉原のTSUKUMO eX.に加えて、ドスパラ(秋葉原本店/名古屋・大須店/大阪・なんば店、札幌)やビックカメラ(池袋本店パソコン館/有楽町)、ソフマップ(AKIBA2号店/パソコン総合館/神戸ハーバーランド店)でも取り扱う。スタンダードモデルの価格は税別449,800円。
「Razer Blade Pro」は、2017年3月に海外で発表されたハイエンドゲーミングノートPC。ノートPCとして初めて、映画音響に関する評価基準「THX」認定を取得した。ディスプレイは4K解像度のIGZOパネルを採用し、100%のAdobe RGBカバー率とNVIDIA G-SYNCをサポートする。
キーボードは超薄型のメカニカルスイッチを採用。さまざまなエフェクトや周辺機器との同期が可能なイルミネーション機能「Razer Chroma」に対応する。
スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7820HK(2.90GHz)、メモリが32GB、ストレージが512GB PCIe M.2 SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB、ディスプレイが17.3型ワイド(3,840×2,160ドット)、OSがWindows 10 64bit。
通信機能はGigabit対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはThunderbolt 3(USB Type-C)、USB 3.0×3、HDMI 2.0×1、SDXCカードリーダなど。本体サイズはW424×D281×H22.5mm、重量は約3.49kg。DAWソフト FL Studio 12 Producer Editionのフリーダウンロード権が付属する。
また、上位モデルはストレージを1TB PCIe M.2 SSDに強化し、価格は税別499,800円。