オンキヨーは15日、スマートフォンと車を連携させるスマートデバイスリンク(SDL)に対応したスピーカーの開発を発表した。

SDLとは、スマートフォンアプリと車がつながるためのオープンソースプラットフォームで、車載のディスプレイからスマートフォンアプリを利用できるというもの。

オンキヨーは、これまで培ってきた音に関する技術を車載システムに活用することで、「いい音のある、楽しく安全なモビリティライフ」を実現するとしている。

今回の発表にあたり、非営利団体「スマートデバイスリンクコンソーシアム」にも加盟。スマートスピーカーのSDL対応を進め、音に関する技術に基づいた製品づくりを、車の分野においても積極的に展開していくという。