俳優の葉山奨之が14日、東京・豊洲PITで行われるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21:00~)のライブイベントを前に取材に応じ、本番を控えての緊張を語った。
このライブは「真夏の僕やりNight~"そこそこ"じゃ終わらない、夏~」と題し、主題歌を担当するダンスロックバンド・DISH//のメンバーと、主要キャストの窪田正孝、間宮祥太朗、今野浩喜、そして葉山がコラボレーションするほか、オープニングテーマを歌うMrs.GREEN APPLEも登場する。
葉山は「(メンバーの中で)一番緊張しています」といい、「一言しか言わないのに、歌詞を間違えないように何回も練習してます」と報告。さらに、前日に激辛ラーメンを食べてしまったことで、「ケツがすごいことになってます」とピンチに陥っていることを明かし、「豊洲PITに来てから6回くらいトイレに行ってるので、本番前にはちゃんと収まればいいかなと思ってます」と心境を吐露した。
主演の窪田は、あらためてオープニング映像について「僕らは全くよく分からないグリーン(バック)の世界の中で、ただひたすら走ってたんです。それを、見事にCGチームとMrs.GREEN APPLEさんの音楽で融合してもらって、"窓口"を広げてもらった感じがします」と感想。
DISH//の主題歌については「1話から10話まで全てが詰まった歌詞を凝縮してくださったので、どの話にも対応できるし、最後の9話10話に向けてより力強くなっていくところがある」と印象を語り、「すごく光栄ですね。僕たち一生懸命芝居しないと、本当にバチが当たるなと、今日あらためて思いました」と、身が引き締まったようだ。
また、間宮はリハーサルを終えて「生音っていいですね。生の音で皆さんと一緒にステージに立てるっていうことで、すごいテンションがあがりますね」と興奮。窪田が「あらためて並んでると、うちら場違いな感じするね」と話すと、ランニングシャツ姿の今野は「俺、ずば抜けて違う格好してる」と違和感を噛み締めていた。