アイドルグループ・V6の三宅健が、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に坂本昌行と共に出演。ジャニーズ事務所入所の経緯を明かし、その"超エリート待遇"にTOKIOのメンバーから驚きの声が上がった。
1993年に14歳でジャニーズ事務所に入所した三宅。「うちのおばさんが友達のお姉ちゃんにそそのかされて…『出たら受かる』みたいな話で、履歴書を出すことになって、そうしたら(社長の)ジャニーさんから2日後か3日後に電話がかかってきて」と経緯を説明した。
そして、その電話で「今度SMAPのコンサートがあるからYOUおいでよ」と誘われ見に行くと、中居正広のバラードで周りにたたずむ少年たちの役で出るように言われて出演。さらに当日、私服のままアイドル雑誌の撮影にも参加したという。
履歴書審査のみの超エリート待遇入所に、TOKIOのメンバーは「オーディションやってないんだ!」「これ初のパターン!」と反応。また、三宅が「レッスンは全然最初の頃はやってなくて。YOUはビジュアルでいくからと言われて」とダンスレッスンを免除されていたことを明かすと、城島茂は「異例中の異例じゃない?」と驚いていた。