バッファローは9日、Bluetooth 4.1に対応する片耳タイプのヘッドセット「BSHSBE200」シリーズを発表した。ブラック / ホワイト / ブルー / レッド / ピンクの5色を用意。8月下旬に発売する。価格はオープン。

BSHSBE200BK(ブラック)

BSHSBE200WH(ホワイト)

BSHSBE200BL(ブルー)

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BSHSBE200RD(レッド)

BSHSBE200PK(ピンク)

本体上面にボタンを装備。ダブルクリックすることで、「Siri」や「Google Now」といったスマートフォンの音声アシスタントを呼び出すことができる。

音質改善技術CVC(ClearVoiceCapture)を搭載しており、自分の声のエコーを緩和する「エコーキャンセラー機能」と、余計なノイズをカットする双方向ノイズリダクションで快適に通話できるとする。HD Voiceにも対応しているので、VoLTE対応スマートフォンと連携させることで、より高音質な通話が行える。

対応プロファイルはHFP / HSP / A2DP/ AVRCP / Battery Serviceで、著作権保護技術は「SCMS-T」に対応。ワンセグやフルセグ視聴時でも音をワイヤレスで伝送できる。内蔵バッテリの連続通話時間は最大5.8時間、音楽再生時間は最大約5.4時間。充電時間は約2.5時間となっている。

同時接続状態にできるマルチポイントは最大2台まで、複数台へのペアリング設定ができるマルチペアリングは最大8台まで対応。本体サイズはW53×D25×H15mm、重量は約8g(イヤーフック含まず)。