みなさま、こんにちは。ディズニー大好きな吉田よしかです。8月に入り、東京ディズニーリゾートで開催されている夏イベントは連日大盛況。そこで今回はシーのショー「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」の楽しみ方やショーの待ち時間などについてレポートします。
ミッキー不在! 海賊だらけの「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」
毎夏、ずぶ濡れ必至のイベントが大盛況な東京ディズニーリゾートの夏イベント。今年、東京ディズニーシーで行われている「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」では、荒くれ者の海賊たちが「メディテレーニアンハーバー」をジャックします!
ハーバー付近では、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界観を再現した体験型フォトロケーションが出現し、海賊気分を味わえます。
こちらのフォトロケーションは午後になると30~40分ほど継続的に待ち時間が発生しているため、写真撮影をする場合はなるべく午前中の早い時間帯に並ぶことをオススメします。
ショー開始の前後には、キャプテン・バルボッサの手下たちが「メディテレーニアンハーバー」や「ロストリバーデルタ」など園内の各所に登場。ゲストに"海賊の心得"をレクチャーしたり、一緒に踊ったり、訓練をしたり、写真を撮ってくれたり……と、愉快な時間を過ごせます。彼らを見かけたら気軽に声をかけてみましょう!
総水量は、なんと27t! 大量の放水がゲストを襲う!?
「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」を鑑賞する際に必要なのが、「防水グッズ」。タイトル通り、凄まじい水がかかるショーなので、参加する前には、必ず防水対策が必要です。
スマートフォン、デジタルカメラなどは水に濡れないようビニールに入れ、手荷物はロッカーに預けるか、足元に置く場合は45Lのビニール袋などを持参して、袋の入口はしっかりと縛っておきましょう。観賞場所によっては、くるぶしぐらいまで⽔に浸かってしまうほど濡れるため、スニーカーなどは濡れてしまうと夕方まで靴の中が乾かないので要注意です。
あらかじめサンダルやクロックスなど、水に濡れてもよい靴を持参し、ショー前に履き替えをオススメします(※もしくはそのままクロックスなどを履いて来園)。なお、このショーは裸足での鑑賞はできません。ご注意ください。
ショーを見るならまず抽選を!
ショーが見やすく、ずぶ濡れ必至の指定エリアでの鑑賞については、初回を除く2、3回目のショーが抽選方式になっているため、エリア内での観賞を希望する場合は、抽選のない1回目の開催を狙いましょう。
また応募する際は、抽選会場に並ぶ、もしくはスマホアプリを使っても可能です。ただ、抽選会場の「ピリエッテリーア」には、連日長蛇の列ができているため、10~15分ぐらい列に並ぶ必要があります。時間を短縮したい場合はスマホアプリを利用するのがオススメです。
抽選せずに、ずぶ濡れになりたい! どこでみればいい?
抽選はせずに、ずぶ濡れでショーを楽しみたい。そんな人にオススメなのは、「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ前」です。ここは、ずぶ濡れエリアの「リドアイル」と「ミッキー広場」のちょうど中間部分にあたるため、ショーも見やすく、なおかつ相当な量の水を浴びることができます。
逆に、濡れたくはないけどショーが見てみたい。という場合は、「ポンテ・ヴェッキオ橋」の上や「ミッキー広場」の後方、またはショップ「エンポーリオ」の入り口付近まで下がって観賞することをオススメします(※そこまで下がってもミストのような水がかかることがあるのでご留意ください)。
また、小さなお子さまがいらっしゃる場合は、ファミリーエリアでの観賞も可能です。当日、キャストに場所や入場方法を確認しましょう。
なお前述した通り、1回目のショーのみ抽選を行っていないため、園内に入場後、直接ショーの観賞エリアに行って待機ができます。8月の開催時間は、1回目のショーが9時35分~なので、開始まで待機する場合は必ず水分補給ができるようにペットボトルなどを購入し、日傘や帽子、タオルなどを準備すること。夏場の地面は40度を超えることも多いので、熱中症対策は必須です。
体調にはくれぐれも注意して無理をせず、大迫力の「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」を楽しみましょう。次回は、夏イベントでオススメのフードメニューをご紹介します。
(c)Disney/PIXAR
著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。