タレントの重盛さと美が、4日に配信されたインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜22:00~23:00)にゲスト出演し、セクシー女優に転身した坂口杏里との騒動について語った。
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がMCを務め、ゲストに関する"エゴサーチ"をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて嘘か本当かジャッジし、訂正していく同番組。今回、重盛についての記事を検索すると、セクシー女優・坂口杏里の記事がヒットし、西野は「何かこれあったよね。なんだったんですか?」と2人の関係の真相について尋ねた。
記事の内容は、坂口がセクシー女優デビューして話題になった際、重盛が「唯一連絡を取っていました」とワイドショーでコメントしたところ、坂口がそれに対して「唯一連絡を取ってたって、取ってなかったんだけど」「さすが腹黒いや」とツイートしたというもの。これについて重盛は「坂口さんがセクシー女優デビューして話題になっていたとき、一緒の事務所だからやっぱり聞かれるじゃないですか」とした上で、「『仲良かったの?』って聞かれたので、『唯一連絡取り合う仲でした』って言ったんです」と騒動の発端を話した。
続いて、西野が「それ(連絡取り合う仲っていうの)は本当だったんですか?」と尋ねると、重盛は「本当です」と答え、「焼き肉食べに行っていたし、カラオケ屋さんも。なんなら、『私(坂口)の友達にファンがいるから会ってご飯食べてサイン書いてあげてって言われて、めっちゃ嫌なのにわざわざ渋谷まで行って、ご飯食べたりサイン書いたりしてたから、てっきり仲良い関係だと思っていたんですよ」と説明。「そしたらツイッターに『さすが腹黒い』って書かれて。それで私が後輩を使ってテレビに出てるって思われちゃって」と経緯を語った。
その後、同じ所属事務所の後輩が「連絡取らずにどうやってカラオケ&焼肉行けますか?」などと反論し、さらに坂口が「何年前だよ」と応戦したことで、事態はさらに悪化。結局は重盛がブログでコメントを出すはめになってしまったと振り返った。
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