ちゃりカンパニーは8月5日、アシスト自転車を始めロードバイク等のスポーツ自転車を含めた高額な自転車を、月々3,480円(税込)から利用できる「スニークルロングタイムシェア」サービスを、今秋よりスタートすることを発表した。

用途に合わせて自転車を乗換できる新サービス

「スニークルロングタイムシェア」は、「スニーカーのように自転車も履き替えて出かけよう」をコンセプトにしたもの。同サービスはローンでもレンタルでもない、月々3,480円で自由に乗り換えも可能なサブスクリプション(定額型)の自転車乗り放題サービスとなる。利用可能な自転車の新車購入価格は平均20万円前後であり、通常ではなかなか手の出ない高級自転車を手頃な金額で利用できる。

同サービスに伴い、現在中古自転車の買取販売店として運営している「バイチャリ中目黒店」を「スニークルtokyo」として、生活に密着した新たな自転車の活用を提案する店舗としてリニューアルオープンする。

同時貸し出しは1台とみとなり、乗換には最低使用期間を設けている。1台目の自転車180日間乗車すると乗換ができるようになり、2台目以降の自転車は90日間乗車すると乗換ができるようになる。

スニークルロングタイムシェアの月額は、税込3,480~5,980円。提供エリアは東京23区から順次拡大を予定している。取扱店舗はスニークルtokyo(現バイチャリ中目黒店)で、契約条件は18歳以上、敷地内に屋根付きの駐輪場または室内での保管が可能な人としている。決済はクレジットカードで受け付ける。