扶桑社はこのほど、医学博士の日比野佐和子先生著、眼科専門医林田康隆先生が作画・監修を務めた『目がよくなる魔法のぬり絵2』(1,200円・税別)を発売した。
同書は「目がよくなる」をコンセプトに作られた『目がよくなる魔法のぬり絵』の第2弾。第1弾には、「眼の疲れだけでなく、気持ちの疲れまで癒された」「ぬり絵の眼トレで目がよくなった」「目がスッキリして頭までクリアになった」などの声が寄せられているという。
第2弾のテーマは「世界旅行」で、29カ国を旅する32枚のぬり絵を収録した。目の緊張をほぐせるよう、奥行き感や遠近感が感じられる構図となっている。絵柄は錯視効果のあるものを取り入れているため、脳内視力が鍛えられるという。紛らわしい情報の中から適切な情報を抜き取る作業が必要になるため、眼トレ・脳トレにつながるとのこと。
また、数字や線を追って視点を動かすことで、ピント調節機能も向上するとしている。同じ色で塗った同じ絵が背景色の違いで変化して見えるため、視覚も鍛えられるとのこと。