元SMAPの中居正広が、2日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~)で、17歳で自分は歌がダメだと気付いたと打ち明けた。
今回、「歌が上手い人SP 第2弾」というテーマで、つるの剛士や阿佐ヶ谷姉妹らが歌唱力に定評のある有名人が集結。中居が司会を務める日本テレビ系『のどじまんTHEワールド!』で優勝したニコラス・エドワーズも出演した。
ゲストMCを務めた陣内智則は、『のどじまんTHEワールド!』に出演した際、収録後に中居が「あぁ、歌うまくなりてーって」と漏らしていたことを暴露。そして、陣内は「どの辺で俺違うって?」と尋ね、中居が「17歳のとき」と答えると、「早いな! ようやったな、40過ぎまで」と笑った。
また、中居が「歌は全然緊張しない。出せる力は決まってるから」と話すと、陣内は「そこがすばらしい、自分の身の丈をわかっている」と感心。さらに、ゲストから上手に歌うコツを教わった際に、中居は「できるワケない、ド素人なんだよ」と言い、「ド素人じゃない」とツッコまれると、「ド素人なのにCDが売れちゃってんだよ。俺だってそんなつもりないよ」と笑いを誘った。
最後には、「本当に羨ましい。気持ちいいと思うわ、あんなにうまく歌えたら」と本気で羨ましがっていた中居。カラオケの最高得点が「54点」ということも告白し、「低い過ぎる!」と陣内がツッコむ場面もあった。