女優の有村架純が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(毎週月~土曜8:00~)の第106回が、あす3日に放送される。
連続テレビ小説第96作目となる同ドラマは、東京オリンピックが開催された1964年からスタートする物語。奥茨城の小さな農家に生まれ育った谷田部みね子が、高校卒業後に集団就職で上京した東京・墨田区の人々たちに育まれながらも、成長していく姿を描く。
7月31日より第18週「大丈夫、きっと」を放送中。あす3日放送の第106回では、みね子(有村)は、上京してきた美代子(木村佳乃)と一緒に、世津子(菅野美穂)の家を訪ねる。人気女優を前にして、服のほころびが気になってしまう美代子の気持ちが、みね子には痛いほど分かって悲しくなる。
その後、美代子は2年半ぶりに実(沢村一樹)と再会。自分を覚えていないことを痛感しながら、世津子をまじえて話を始める。そして、なぜ届け出てくれなかったのか、世津子に家族のつらい気持ちを訴える。