ソフトバンク コマース&サービスは2日、家電やAV機器などをスマートフォンで操作できる「スマート家電コントローラ REX-WFIREX2」(ラトックシステム製)を取り扱うと発表した。同日、SoftBank SELECTION オンラインショップにて先行販売を開始。正式な発売日は8月10日となっている。価格は8,640円だが、初回分の2,000台のみ5,328円で購入できる (すべて税込)。
スマート家電コントローラは、Wi-Fiに接続して使う学習リモコンユニット。専用アプリ「スマート家電コントローラ」を組み合わせると、赤外線操作に対応した照明 / テレビ / エアコンなどの家電製品をスマートフォンで操作できるようになる。リモコンデータは、主要メーカーのものが200種以上プリセットされており、簡単な設定を行うだけで部屋にある家電製品のリモコンをスマートフォンに集約できる。
温度 / 湿度 / 照度センサーを内蔵。外出先から部屋の温度や湿度などを確認したり、エアコンや照明の明るさを調節したりできる。温度などの設定値を超えた場合に通知する機能や、指定した時刻にリモコン信号を送信するタイマーも搭載する。
有線LANポート×2基を搭載するほか、無線LANにも対応。有効範囲は最大10m (水平方向360度、垂直方向180度)。本体サイズは直径104mm×高さ42mm。重量は約110g。