お笑いコンビの千鳥が、1日に放送された日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~)で、大先輩の明石家さんまと飲むときの緊張感を告白した。

千鳥の大悟(左)とノブ

今回のテーマは「ジェネレーションギャップSP」。大悟(37)は「僕らとか僕らより上の芸人の方が師匠とかに対して怖がってる。僕らより若い20代くらいの方がいつも通りやってる」と切り出し、さんまとの飲み会について「楽しめたなんて思ったことない」と告白。ところが後輩は「テレビのまんまで楽しかったです」と楽しんでいて、それに驚いたという。

そして、「ずっと竜巻の中おる、みたいな」とその緊張感を表現。「気を抜いたら死ぬ。一発でも気を抜いたら終わるぞっていう緊張感の中で…。終わったあとに服もボロボロになっている。こんな疲れることあるんか、みたいな」と話した。

さらに、「ツッコむべきか、笑っておくべきか…そこにお姉ちゃんなんかもいたら複雑になる」と常に研ぎ澄ませていると言い、「師匠が女の人に『ちょっとシャツかけて』と言ってその人がシャツをかけたら、『そこで投げたらウケんねん』とか言ってる」とエピソードを披露。「仕事のまんま。ただの8時間特番やっているようなもの」と打ち明けた。

相方のノブ(37)も「最初女子たちもこうやってる(足組む)のに、最後こうやって…。いつフリがくるかわからないから」と、同席している女性たちも最後の方は構えていると告白。さんまは爆笑していた。