俳優の野村周平が、フジテレビ系オムニバスドラマ『ほんとにあった怖い話』(19日21:00~23:10)に初出演することが決定した。
野村が演じるのは、旧家の古い蔵の解体作業を依頼された工務店勤務の間宮和幸。百年以上開いていないという先祖代々守られてきた蔵に、ポツンと1つだけ箱が置いてあるが、開け口も見つからず、なぜかガサガサと音がするだけ。箱の写真を撮影してみると、白い光の点や細い光の線が映り込んでいたが、家主は箱の正体を明かしてくれず、ある夜、我慢できなくなった間宮は、その箱に手をかけてしまう。
怖い話は好きだが、恐がりという野村は「自分が見て怖いと思える作品にしたいです。驚いている表情が面白くならないように作品に入り込んで、全部本気で演じていこうと思います」と、意気込みをコメントしている。
元SMAPの稲垣吾郎がナビゲーターを務める今回の『ほん怖』は、全5話を展開。ほかに、NEWSの手越祐也が出演する作品も放送される。