テレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週日曜21:58~)では、番組初の一般公開授業を開催。オリエンタルラジオの中田敦彦が、江戸時代に日本全国を測量した伊能忠敬のしくじりを講義した。この模様は、8月6日の同番組で放送される。
同番組で「中田塾」を開講する中田は、歴史上の偉人たちのしくじりを紹介する「しくじり偉人伝」を展開。ここに、レギュラー出演者のオードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇らとともに、一般応募の生徒たちが受講し、出演者と同じ番組オリジナル教科書が配られた。
授業では、55歳から日本各地を歩いて測量を開始した伊能が、その年齢まで夢を追うことができなかった要因について、中田が彼の性格が大きく関わっていたと分析。伊能の生涯から、中田が教訓を導き出していく。
中田は「実は今回、これまでにないぐらい緊張したんですよ!」と明かしながら、「実際に教壇に立って授業してみたら、とても楽しかった! 先生も生徒も今までにない熱量で、すごくノッてる授業でした。"過去一"の授業になりました」と手応え。
若林も「今回の授業は、まるで"あっちゃん(=中田)LIVE"でしたね!」と興奮し、吉村は「何よりも今回の収穫は、あの草野仁さんが興奮していたことですね! だって、草野さんのイスがギュウギュウ動いていましたから(笑)!」と喜んでいた。