元衆院議員でタレントの東国原英夫が、28日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、神戸市議の橋本健氏との不倫疑惑を報じられた元SPEED・今井絵理子参院議員に苦言を呈した。
東国原は、今井議員と橋本市議の「一線は越えていない」という主張について、「政治家の一線と一般国民の一線は違う。疑いをもたれたところが一線だと思う」との考えを示し、「そういう自覚が足りない」と批判。「認めてしまうと不倫は辞職ライン。宮崎(謙介)議員が不倫=辞職という前例をつくったので。それを考えられたんじゃないか」と推測した。
また、「そもそも、議員になったときに、『基地問題についてどう思われますか?』と聞かれて、『これから勉強します』って言った女性なんです」と当初から政治家の資質に疑問を抱いていたという東国原。「そのときも大きくコケたんですが、1年間一生懸命勉強しているかなと思ったらこのざまですよ」とあきれた表情を見せた。
MCの坂上忍も「僕もそこは同意見」と同調。「あのときズッコケたというか、この人大丈夫なのかな、あんまり期待しない方がいいのかなと、個人的には思った」と振り返った。