アントワークスは8月1日、「仙台牛タン塩すた丼」(税込980円)を全国の「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」店舗で発売する。同社は、6月1日より販売開始した「北海道すた丼 ~濃厚バター醤油味~」の好評を受け、「ご当地すた丼」としてシリーズ化を決定。今回は、仙台名物の牛タンを"すた丼屋"流にしたとのことだが、どのような味だろう? 実際に食べて確かめてきた。
仙台名物の牛タンをニンニク風味の特製塩ダレで
「仙台牛タン塩すた丼」は、牛タンと厚切りの豚バラ肉を特製の塩ダレで絡めで丼に盛っている。塩ダレは、にんにくと黒コショウのパンチがきいた特製のもので、トッピングにはとろろと青ネギ、レモンが用意されている。
運ばれてきた丼には肉がたっぷりのせられ、茶碗3杯分のご飯が見えなくなっている。丼の牛タンは5枚。黒コショウがよくきいており、パンチのきいたニンニクの風味と混ざってご飯が進む。青ネギを挟んで食べると、すっきりとした後味になるのも魅力的だ。
また、厚切りの豚バラ肉も塩ダレが絡んでさっぱりとした味わいに。とろろと合わせて、さらっと食べられるのもうれしいところ。牛タンと豚バラ肉、2つの食感の肉を同時に食べられるのも新鮮だった。
ちょっとぜいたく感ある牛タンを、「伝説のすた丼屋」ならではのパンチのきいたタレで楽しめるこの商品。夏の暑さに負けそうな時は、これを食べて精をつけてみてはいかがだろうか。